Flash に書き出すためのテキストへのタグ付け
Illustrator から Adobe Flash には様々な方法でテキストを書き出すことができます。 テキストは、静的テキスト、動的テキスト、または入力テキストとして書き出せます。 動的テキストを使用すると、ユーザがテキストをクリックしたときに開くサイトの URL を指定できます。 動的テキストと入力テキストについて詳しくは、Flash のヘルプを参照してください。
Flash テキストには、ポイント文字、エリア内文字、またはパス上文字を入れることができます。SWF 形式では、すべてのテキストはエリア内文字に変換されます。 バウンディングボックスは変化せず、このボックスに適用されたすべての変形は SWF 形式でも保持されます。 スレッドテキストオブジェクトは個別に書き出されます。スレッドのすべてのオブジェクトにタグを付け、書き出すには、それぞれを選択してタグを付けたことを確認します。オーバーフローテキストは、そのままの状態で Flash Player に読み込まれます。
テキストにタグを付けたら、Illustrator からテキストを書き出すことで、またはテキストをコピー&ペーストすることで、Flash に読み込むことができます。
Illustrator と Flash の間でテキストを効率的に使用する方法に関するビデオについては、www.adobe.com/go/vid0199_jp を参照してください。
注意: テキストのタグ付けとタグ解除によって、Illustrator の元のテキストが変更されることはありません。 タグは、元のテキストを変更することなくいつでも変更できます。
- テキストオブジェクトを選択し、コントロールパネルの「Flash テキスト」をクリックします。
- Flash テキストパネルで、書式メニューから次のいずれかを選択します。
- 静的テキスト
- Flash で動的にまたはプログラムによって変更できない通常のテキストオブジェクトとして、テキストを Flash Player に書き出します。 静的テキストの内容と外観は、テキストを作成したときに決まります。
- 動的テキスト
- テキストを動的テキストとして書き出します。このテキストは、アクションスクリプトのコマンドとタグを使用して、実行時にプログラムにより更新できます。 動的テキストは、スポーツの点数、株価、ニュースの見出し、また、テキストを動的に更新する同様の目的で使用できます。
- テキスト入力
- テキストを入力テキストとして書き出します。これは動的テキストと同じですが、入力テキストでは、ユーザは Flash Player でテキストを編集できます。 入力テキストは、フォーム、調査、またユーザがテキストを入力または編集するその他の同様の目的で使用します。
- (オプション)テキストオブジェクトのインスタンス名を入力します。 インスタンス名を入力しないと、レイヤーパネルのそのテキストオブジェクトの初期設定の名前が、Flash でテキストオブジェクトの操作に使用されます。
- レンダリングのタイプを指定します。 「デバイスフォントを使用」オプションは、字形をデバイスフォントに変換します(デバイスフォントではアンチエイリアスは使用できません)。
注意: フォント名は、通常はそのまま使用され、フォントを検索するために、再生プラットフォームのフォントシステムに直接渡されます。 ただし、再生プラットフォームに応じて異なるフォント名にマッピングされる、特殊な間接的なフォント名がいくつかあります。 これらの間接的なマッピングは、Flash Player のプラットフォームに固有の各ポートにハードコードされ、各プラットフォームのフォントは、システムのシステムのデフォルトフォントや、使用可能なその他のフォントから選択されます。 もう 1 つの注意事項として、間接的なマッピングは、プラットフォーム間での間接的なフォントの類似性を最大化するために指定されている点があります。
- アニメーション
- アニメーションへの出力用にテキストを最適化します。
- 読みやすさ
- 読みやすさを中心にテキストを最適化します。
- カスタム
- テキストの「太さ」と「シャープネス」のカスタム値を指定できます。
- デバイスフォントを使用
- 字形をデバイスフォントに変換します。 デバイスフォントではアンチエイリアスは使用できません。
- _sans、_serif、_typewriter
- プラットフォーム間で欧文代用フォントをマッピングし、類似したアピアランスを保証します。
- Gothic、Tohaba (Gothic Mono)、Mincho
- プラットフォーム間で日本語代用フォントをマッピングし、類似したアピアランスを保証します。
注意: 代用フォントについて詳しくは、アドビの Web サイトから Flash の仕様に関するドキュメントを参照してください。
- (オプション)次のいずれかを選択します。
- 選択可能

- 書き出されたテキストを Flash で選択できるようにします。
- テキストの周囲にボーダーを表示

- テキストの境界を Flash で表示できるようにします。
- 文字オプションを編集

- 文字を埋め込むダイアログボックスを開き、特定の文字をテキストオブジェクトに埋め込めるようにします。 表示されるリストから埋め込む文字を選択し、「追加する文字を指定する」テキストボックスに文字を入力し、「自動入力」をクリックして、埋め込む必要がある文字または文字の組み合わせを自動的に選択します。
- (オプション)テキストに動的テキストとしてタグを付けると、そのテキストをクリックしたときに開くページの URL を指定することができます。次に、ターゲットウィンドウを選択して、そのページの読み込み先を指定できます。
- _self
- 現在のウィンドウの現在のフレームを指定します。
- _blank
- 新規ウィンドウを指定します。
- _parent
- 現在のフレームの親を指定します。
- _top
- 現在のウィンドウの最上位レベルのフレームを指定します。
- テキストに入力テキストとしてタグを付けた場合は、テキストオブジェクトに入力できる最大の文字数を指定します。

テキストに Flash テキストとしてタグを付けた場合は、選択/オブジェクト/Flash 動的テキストまたは Flash テキスト入力を選択して、そのようなすべてのテキストを一度に選択できます。