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ブラシの各オプション



様々なタイプのブラシに様々なオプションを指定できます。ブラシのオプションを変更するには、ブラシパネルのブラシをダブルクリックします。

散布ブラシ、アートブラシ、パターンブラシの彩色オプションは、いずれも同じです。

カリグラフィブラシのオプション

角度
ブラシの回転角度を設定します。プレビューボックス内の矢印をドラッグするか、「角度」ボックスに値を入力します。

真円率
ブラシの丸みを設定します。プレビューボックス内で黒い点を外側または内側にドラッグするか、「真円率」ボックスに値を入力します。この値を大きくするほど、ペン先が丸くなります。

直径
ブラシの直径を設定します。直径スライダを使用するか、値を「直径」ボックスに入力します。

各オプションの右側にあるポップアップメニューで、ブラシの形状の変位を調整します。次のいずれかのオプションを選択します。

固定
「角度」、「真円率」、「直径」で指定した値でブラシを作成します。

ランダム
「角度」、「真円率」、「直径」で指定した範囲内でランダムに変位するブラシを作成します。「変位」ボックスに値を入力し、ブラシの特性が変化する範囲を指定します。例えば、「直径」を 15 に設定して、変位を 5 に設定した場合、ブラシの直径は 10 ~ 20 の範囲で変化します。

筆圧
描画するペンの筆圧に基づいて角度、丸みまたは直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、直径とあわせて使用すると便利です。グラフィックタブレットが利用できる場合にのみ使用可能です。値を「変位」ボックスに入力し、ブラシの特性の元の値をどの程度変化させるかを指定します。例えば、「真円率」を 75 %に設定して、「変位」を 25 %に設定した場合、最低筆圧で 50 %、最高筆圧で 100 %の真円率が適用されます。筆圧が低いほど、ブラシストロークが鋭くなります。

スタイラスホイール
スタイラスホイールの操作に基づいて直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、スタイラスホイール付きのエアブラシと、このエアブラシの入力を検知するグラフィックタブレットを使用する際に選択します。

傾き
描画するペンの傾きに基づいて角度、丸みまたは直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、真円率とあわせて使用すると便利です。ペンの垂直に対する近さを検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

方位
描画するペンの筆圧に基づいて角度、丸みまたは直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、カリグラフィブラシの角度を調整するために使用すると便利です。特に、カリグラフィブラシをペイントブラシのように使用するときに役に立ちます。ペンの傾きの方向を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

回転
描画するペンの先端の回転に基づいて、角度、丸み、または直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、カリグラフィブラシの角度を制御するために使用すると便利です。特にフラットペンに類似したブラシを使用している場合に便利です。このタイプの回転を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

散布ブラシ、アートブラシ、パターンブラシの彩色オプション

散布ブラシ、アートブラシまたはパターンブラシによりペイントされるカラーは、現在の線のカラーおよびブラシの彩色方法に左右されます。彩色方法を設定するには、ブラシオプションダイアログボックスで次のいずれかのオプションのを選択します。

なし
ブラシパネルに表示されるブラシと同じカラーで表示されます。ブラシのカラーをブラシパネルと同じにする場合は、このオプションを選択します。

色合いを付ける
ブラシストロークに線のカラーの色合いが追加されます。アートのブラックの部分が現在の線のカラーになり、ブラック以外の部分に線のカラーの色合いが追加され、ホワイトの部分はホワイトのまま残ります。線に特色を適用している場合は、「色合いを付ける」を選択すると、その特色の色合いが追加されます。このオプションは、ブラシがブラックとホワイトで作成されている場合や、ブラシストロークをスポットカラーでペイントする場合に使用します。

色合いと陰影
ブラシストロークに線のカラーの色合いと陰影が追加されます。オブジェクトのブラックとホワイトの部分は保持され、その他の部分に、線のカラーをブラックからホワイトにブレンドした色合いが追加されます。「色合いと陰影」ではカラーにブラックが追加されるので、特色を使用すると、複数の版を使用したプリントが必要になる場合があります。「色合いと陰影」オプションは、グレースケールのブラシに対して使用します。

色相のシフト
ブラシアートワークのキーカラーを使用します。このカラーは、「キーカラー」ボックスに表示されます (初期設定では、キーカラーがアートの最も目立つカラーです)。ブラシアートワークの中のキーカラーのものは、すべて線のカラーになります。アートワーク内の残りのカラーは、線のカラーに関連したカラーになります。このオプションでは、ブラック、ホワイトおよびグレーの部分は保持されます。「色相のシフト」オプションは、ブラシに複数のカラーがある場合に使用します。キーカラーを変更するには、キーカラーのスポイトツールをクリックした後、ダイアログボックス内のプレビューにスポイトツールポインタを移動し、キーカラーとして使用するカラーをクリックします。「キーカラー」ボックスのカラーが変わります。スポイトツールをもう一度クリックして、選択を解除します。

各オプションについての詳細やサンプルを表示する場合は、「ヒント」をクリックします。

散布ブラシのオプション

サイズ
オブジェクトのサイズを指定します。

間隔
散布オブジェクト間の間隔を指定します。

散布
各散布オブジェクトとパスとの距離を指定します。この値が高いほど、オブジェクトがパスから離れた位置に散布されます。

回転
散布オブジェクトの回転角度を指定します。

回転の基準
ページまたはパスを基準にした散布オブジェクトの回転角度を設定します。例えば、「ページ」を選択すると、回転角度が 0 度の場合、オブジェクトの上部とページの上部が同じ向きになります。「パス」を選択すると、回転角度が 0 度の場合、オブジェクトはパスに対して垂直になります。

各オプションの右側にあるポップアップメニューで、ブラシの形状の変位を調整します。次のいずれかのオプションを選択します。

固定
「サイズ」、「間隔」、「散布」および「回転」で指定した値でブラシを作成します。

ランダム
「サイズ」、「間隔」、「散布」および「回転」で指定した範囲内でランダムに変位するブラシを作成します。各オプションの 2 つのボックスに値を入力して特性が変化する範囲を指定します。例えば、「サイズ」の左側のボックスを 100 %に設定し、右側のボックスを 150 %に設定した場合、オブジェクトのサイズは 100 〜 150 %の範囲で変化します。

筆圧
描画するペンの筆圧に基づいてサイズ、間隔、散布状態および回転角度が変化するブラシを作成します。このオプションは、グラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。「サイズ」、「間隔」、「散布」、「回転」の右側のボックスに値を入力するか、最大スライダを使用します。最小値が最低筆圧として適用され、最大値が最高筆圧として適用されます。「直径」にこの設定を選択すると、ストロークが太くなり、オブジェクトが大きくなります。

スタイラスホイール
スタイラスホイールの操作に基づいて直径が変化するブラシを作成します。このオプションは、バレルにスタイラスホイール付きのペンと、そのペンからの入力を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

傾き
描画するペンの傾きに基づいてサイズ、間隔、散布状態、回転角度が変化するブラシを作成します。このオプションは、真円率とあわせて使用すると便利です。ペンの垂直に対する近さを検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

方位
描画するペンの筆圧に基づいてサイズ、間隔、散布状態、回転角度が変化するブラシを作成します。このオプションは、ブラシの角度を制御するために使用すると便利です。ペンの傾きの方向を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

回転
描画するペンの先端の回転に基づいて、サイズ、間隔、散布状態、回転角度が変化するブラシを作成します。このオプションは、ブラシの角度を制御するために使用すると便利です。このタイプの回転を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。

アートブラシのオプション

オブジェクトを元の幅を基準にして調整します。

縦横比を固定
伸縮するオブジェクトの縦横比を維持します。

方向
ブラシパスを作成する場合のオブジェクトの方向を指定します。矢印をクリックして方向を設定します。 はアートの左側を線の終端にします。 はアートの右側を線の終端にします。 はアートの上側を線の終端にします。 はアートの下側を線の終端にします。

軸に沿って反転、軸を基準に反転
パスを基準にしてオブジェクトの方向を決定します。

パターンブラシのオプション

拡大・縮小
元のサイズを基準にしてタイルのサイズを調整します。

間隔
タイルの間隔を調整します。

タイルのボタン
パスの各部分に異なるパターンを適用できます。定義するタイルのボタンをクリックし、スクロールリストからパターンスウォッチを選択します。必要に応じてこの手順を繰り返し、残りのタイルにパターンスウォッチを適用します。
注意: パターンブラシのオプションを設定する前に、使用するパターンタイルをスウォッチパネルに追加する必要があります。パターンブラシを作成するときに使用したパターンタイルは、他のアートワークでそのスウォッチを使用しない場合にスウォッチパネルから削除することができます。
パターンブラシ内のタイル

A.
サイドタイル

B.
外角タイル

C.
内角タイル

D.
最初のタイル

E.
最後のタイル

軸に沿って反転、軸を基準に反転
パスを基準にしてパターンの方向を指定します。

フィット
パスの形に合わせてタイルを配置する方法を指定します。「タイルを伸ばしてフィット」を選択すると、パスに合わせてパターンタイルが伸縮されます。このオプションを選択すると、パターンが不均等になる場合があります。「間隔をあけてパスにフィット」を選択すると、パスに合わせてパターンタイルの間に空白が挿入されます。「中心をずらしてフィット」を選択すると、タイルが中心線以外の位置でパス上に配置されます。このオプションを選択すると、パターンがパスの中心ではなく、わずかに内側や外側にずれて適用されて、パターンが均等になります。
各フィットオプション

A.
タイルを伸ばしてフィット

B.
間隔をあけてパスにフィット

C.
中心をずらしてフィット