パスのスムーズ処理と単純化
余分なアンカーポイントを削除すると、パスのアピアランスを平滑化できるほか、パスを単純化できます。
パスの平滑化
- オブジェクトを選択します。
- スムーズツール
を選択します。
- 滑らかにするパスのセグメントに沿ってツールをドラッグします。
- 線やパスが目的の形になるまで、スムーズ処理を続けます。

スムーズツールの使用
- A.
- オリジナルのパス
- B.
- スムースツールをパスに沿ってドラッグ
- C.
- 結果
- 滑らかさを変更するには、スムーズツールをダブルクリックして、次のオプションを設定します。
- 精度
- マウスまたはペンを移動したとき、新しいアンカーポイントをパスに追加する距離を指定します。例えば、「精度」を 2.5 にすると、ツールの移動距離が 2.5 ピクセル未満の場合は新しいアンカーポイントは追加されません。「精度」には 0.5 ~ 20 ピクセルまでの値を指定できます。大きい値を指定するほど、パスが滑らかで単純になります。
- 滑らかさ
- ツールの使用時に適用される滑らかさを指定します。「平滑度」には 0 ~ 100 %までの値を指定できます。大きい値を指定するほど、滑らかで単純なパスになります。
パスの単純化
パスの単純化を実行すると、パスの形状を変更させることなく余分なアンカーポイントを削除できます。余分なアンカーポイントを削除するとアートワークが単純化され、ファイルサイズが小さくなるので、表示およびプリントが快適になります。
- オブジェクトを選択します。
- オブジェクト/パス/単純化を選択します。
- 「曲線の精度」で、単純化したパスとオリジナルのパスの近似度を設定します。

「プレビュー」を選択すると、単純化されたパスのプレビューおよび、オリジナルパスと単純化されたパスのポイント数が表示されます。
- 以下に示すその他のオプションを選択して「OK」をクリックします。
- 曲線の精度
- 0 ~ 100 %の値を入力して、単純化したパスとオリジナルのパスの近似度を設定します。値が大きいほどポイント数は多くなり、近似度も高くなります。既存のアンカーポイントは、曲線の端点とコーナーポイントを除いて無視されます(「角度のしきい値」に値を入力していない場合)。
- 角度のしきい値
- 0 ~ 180° の範囲で値を入力し、角の滑らかさを設定します。コーナーポイントの角度が「角度のしきい値」の値より小さい場合、コーナーポイントは変化しません。このオプションを使用すると、「曲線の精度」が低い場合でも角を鋭角的に保つことができます。
- 直線
- オブジェクトのオリジナルのアンカーポイント間に直線を作成します。コーナーポイントの角度が「角度のしきい値」で設定した値より大きい場合、コーナーポイントは削除されます。
- オリジナルを表示
- 単純化されたパスの背面にオリジナルのパスを表示します。
アンカーポイントの位置の平均化
- 同一パスまたは異なるパス上の 2 つ以上のアンカーポイントを選択します。
- オブジェクト/パス/平均を選択します。
- 「水平軸」(X 軸)、「垂直軸」(Y 軸)または「2 軸とも」を選択し、「OK」をクリックします。