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複数のアートボードの使用
アートボードの概要アートボードは、印刷可能なアートワークを含む領域を表します。アートボードを使用して、印刷または配置する領域をトリミングできます。アートボードは、Illustrator CS3 でのトリムエリアと同じ働きをします。複数のアートボードを使用して、複数ページの PDF、様々なサイズや要素の印刷ページ、Web サイト用の要素、ビデオストーリーボード、Adobe Flash や After Effects の動画用アイテムなどを作成できます。 注意: Illustrator CS3 ドキュメントでトリムエリアを作成した場合、そのトリムエリアは CS4 でアートボードに変換されます。トリムエリアの変換方法を指定するプロンプトが表示されます。
ドキュメントのサイズに応じて、ドキュメントあたり 1 ~ 100 個のアートボードを使用できます。ドキュメントのアートボード数はドキュメント作成時に指定できます。また、ドキュメントでの作業中にいつでもアートボードを追加および削除できます。アートボードツール を使用して、アートボードを様々なサイズで作成したり、サイズを変更したりできます。画面上の任意の場所に配置したり、相互に重ねたりすることもできます。
複数のアートボードの使用方法に関するビデオについては、http://www.adobe.com/go/lrvid4016_ai_jp を参照してください。
アートボードとカンバスの表示ページ分割を表示すると、アートボードに設定されたページの境界線を確認できます(表示/プリント分割を表示)。ページ分割を表示した場合、印刷可能範囲と印刷不可能な範囲は、実線および点線で表示されます。ページ分割された点線の範囲内でも、アートボード(実線で囲まれた範囲)の外側にあるオブジェクトは印刷されません。
各アートボードは実線で囲まれ、印刷可能な最大範囲を表します。アートボードの境界線を隠すには、表示/アートボードを隠すを選択します。カンバスは、5588 x 5588 mm のウィンドウの内側で、アートボードの外側の部分です。カンバスを 5765.8 x 5765.8 mm に拡張するには、新規ドキュメントダイアログボックスの「詳細設定」セクションで「大きいサイズのカンバスを有効にする」を選択します。カンバスでアートワークのオブジェクトの作成、編集および保存を行ってから、アートボード内に配置することができます。カンバス上に配置したオブジェクトは、画面には表示されますが印刷されません。
フルサイズのグラフィックを表示 Illustrator の作業エリア - A.
- 印刷可能範囲(指定したプリンタによって決まります)
- B.
- カンバス
- C.
- アートボード
アートボードの印刷と書き出しドキュメント内のすべてのアートボードは、同じメディアタイプ形式(プリントなど)を共有します。アートボードは、個別に印刷するだけでなく、複数のページに分割して印刷したり、1 ページに複数を結合して印刷したりすることができます。複数アートボードの Illustrator ドキュメントを CS3 などの以前のバージョンの Illustrator に保存する場合は、結合されたすべてのアートボードを含むマスターファイルとともに、各アートボードを別々のファイルとして保存することができます。
印刷する前に、プリントダイアログからアートボードをプレビューできます。選択したプリント設定が、印刷のために選択したすべてのアートボードに適用されます。
初期設定では、すべてのアートワークはアートボードに合わせてトリミングされ、各アートボードは個別のページに印刷されます。プリントダイアログボックスの「範囲」オプションを使用してページ範囲を指定して印刷したり、「アートボードを無視」を使用してすべてのアートワークを 1 ページに結合したり、1 つのアートワークを複数のページに分割して印刷したりすることもできます。
アートボードオプションアートボードツール をダブルクリックしてアートボードオプションダイアログボックスを開きます。または、アートボードツールをクリックし、コントロールパネルのアートボードオプションボタン をクリックします。
- プリセット
- アートボードの寸法を指定します。これらのプリセットによって、指定した出力に合わせて定規のピクセル縦横比が適切に設定されます。
- 幅、高さ
- アートボードのサイズを指定します。
- 方向
- ページの方向を縦または横に指定します。
- 縦横比を固定
- アートボードを手動でサイズ変更するときにアートボードの縦横比を固定します。
- X 座標と Y 座標
- Illustrator のワークスペースの定規に従ってアートボードの位置を指定します。これらの定規を表示するには、表示/定規を表示を選択します。
- センターマークを表示
- アートボードの中央にポイントを表示します。
- 十字線を表示
- アートボードの各辺の中央に十字線を表示します。
- ビデオセーフエリアを表示
- ビデオの表示可能エリア内のエリアを表すガイドを表示します。 ユーザに対して表示する必要があるすべてのテキストやアートワークは、ビデオセーフエリア内に配置してください。
- 定規のピクセル縦横比
- 定規で使用されるピクセル縦横比を指定します。
- アートボードの外側の領域をシェード
- アートボードツールがアクティブなときに、アートボードの外側の領域をアートボードの内側の領域よりシェードを濃くして表示します。
- ドラッグ時に更新
- アートボードをドラッグしてサイズ変更するときに、アートボードの外側の領域が暗くなるようにします。このオプションを選択しない場合、サイズ変更時にアートボードの外側の領域は内側の領域と同じ色で表示されます。
- アートボード
- 現在のアートボード数を示します。
アートボードの作成- 次のいずれかの操作を行います。
カスタムのアートボードを定義するには、アートボードツール を選択し、ワークスペース内でドラッグして形状とサイズを定義します。
プリセットアートボードを使用するには、アートボードツールをダブルクリックし、アートボードオプションダイアログボックスでプリセットを選択して「OK」をクリックします。アートボードをドラッグして目的の位置に配置します。
アクティブなアートボード内でアートボードを作成するには、Shift キーを押しながらアートボードツールをクリックします。
既存のアートボードを複製するには、アートボードツールを選択し、複製するアートボードをクリックして選択します。次に、コントロールパネルの新規アートボードボタン をクリックします。または、アートボードツールを使用し、Alt キー(Windows)または Option キー(Macintosh)を押しながら、複製するアートボードをドラッグします。
アートワークに裁ち落としを設定する場合は、アートボードの長方形の外側に、裁ち落としに必要な余白が十分あることを確認してください。
- アートボードを確定してアートボード編集モードを終了するには、ツールパネル内の別のツールをクリックします。
アートボードの編集または削除ドキュメントに複数のアートボードを作成することができますが、一度にアクティブにできるアートボードは 1 つのみです。複数のアートボードを定義した場合、アートボードツールを使用してすべてのアートボードを表示できます。各アートボードには、簡単に参照できるように番号が付けられます。アートボードはいつでも編集または削除することができ、プリントや書き出しを行うたびに別のアートボードを指定できます。
アートボードツール を選択し、次のいずれかの操作を行います。アートボードをアクティブなアートボードとして設定するには、そのアートボードをクリックします。別のツールを使用してアートボード内をクリックするか、アートボード上で描画を開始した場合も、アートボードツールがアクティブになります。複数のアートボードが重なり合っている場合は、その左端がクリック位置に最も近いアートボードがアクティブになります。
アートボードのサイズを変更するには、アートボードの端または隅にポインタを合わせて、カーソルが両方向の矢印に変わったらドラッグします。または、コントロールパネルで新しい「幅」と「高さ」の値を指定します。
アートボードとその内容を移動するには、コントロールパネルのオブジェクトと一緒に移動またはコピーアイコン をクリックして選択し、アートボードにポインタを置いてドラッグします。または、コントロールパネルで移動先の「X」と「Y」の値を指定します。
内容を含めずにアートボードだけを移動するには、コントロールパネルのオブジェクトと一緒に移動またはコピーアイコンをクリックして選択を解除し、アートボードにポインタを置いてドラッグします。または、コントロールパネルで移動先の「X」と「Y」の値を指定します。
アートボードを削除するには、アートボードをクリックして Delete キーを押すか、コントロールパネルのアートボードを削除ボタン をクリックするか、アートボードの右上隅の削除アイコン をクリックします。アートボードは 1 つを残して他のすべてを削除できます。
アクティブなアートボード内でアートボードを作成するには、Shift キーを押しながらドラッグします。
アートボードをその内容とともに複製するには、Alt キー(Windows)または Option キー(Macintosh)を押しながらドラッグします。
アクティブなアートボードを順に切り替えるには、Alt キー(Windows)または Option キー(Macintosh)を押しながら矢印キーを押します。
アートボードとその内容をアウトラインとして表示するには、右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Macintosh)して「アウトライン」を選択します。アートワークの表示に戻るには、右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Macintosh)して「プレビュー」を選択します。
アートボードの定規、センターマーク、十字線またはセーフエリアの表示アートボードの周囲にセンターマーク、十字線、ビデオセーフエリアおよび定規を表示できます。定規は、ビデオへの書き出し用のアートワークを操作するときに便利です。 定規の数値は、環境設定で指定されている測定単位に関係なく、デバイス固有のピクセルを反映しています。 Illustrator の初期設定のピクセル縦横比(PAR)は 1.0(正方形ピクセルの場合)です。この値は、アートボードオプションダイアログボックスまたは新規ドキュメントダイアログボックスで選択したプリセットに応じて変化します。
非正方形ピクセルを使用している場合は、定規を使用すると、デバイス固有のピクセルの計算が容易になります。 例えば、Illustrator で 100 x100 ポイントのアートボードを指定し、ファイルを NTSC DV ワイドスクリーン用に書き出す前に、デバイス依存のピクセルの正確なサイズを知りたい場合、Illustrator のアートボードの定規でピクセル縦横比 1.2 を使用するように設定すると、定規に変更が反映され、アートボードが 83 x100 デバイス ピクセル(100/1.2 = 83.333)と表示されます。  アートボードと定規
アートボード定規の表示 / 非表示の切り替え- 表示/アートボード定規を表示または表示/アートボード定規を隠すを選択します。
- (オプション)アートボードオプションダイアログボックスの「定規のピクセル縦横比」に値を設定します(このダイアログボックスを開くには、アートボードツールをダブルクリックします)。
センターマーク、十字線、ビデオセーフエリアの表示- ツールパネルのアートボードツール
をダブルクリックするか、アートボードツールを選択した状態でコントロールパネルのアートボードオプションアイコン をクリックします。
- 「表示」セクションで、アートボードに表示するオプションを選択します。
注意: コントロールパネルのセンターマークを表示アイコン  をクリックして、中心点を設定または削除することもできます。
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