塗りブラシツールを使用したパスの描画と結合
塗りが適用された形状を塗りブラシツールでペイントすることにより、同じカラーの別の形状と重ねて結合させることができます。
塗りブラシツールの使い方に関するビデオについては、ww.adobe.com/go/lrvid4018_ai_jp を参照してください。
塗りブラシツールのガイドライン:
結合するパスは、重なり順が隣接している必要があります。
塗りブラシツールで描いたパスは塗りだけのパスであり、別の塗りだけのパスのみと結合できます。結合させたいアートワークに線が含まれている場合、パスは結合されません。
塗りブラシツールで作成したパスは、同じ塗りのパスのうち最初に接触したパスと結合します。続いて、最初に結合したパスと同じグループまたは同じレイヤーにある、同じ塗りの他の重なっているパスと結合します。
効果や透明などの塗りの属性を塗りブラシツールに適用するには、ブラシを選択した後、描き始める前にアピアランスパネルで属性を設定します。
結合したパス内のパスすべてを塗りブラシツールで描く必要はありませんが、パスを重ねて描くには塗りブラシツールを使う必要があります。

カリグラフィブラシ(左)塗りブラシツール(右)
新しいパスに結合するパスを選択し、アピアランスパネルで塗りのカラー、ドロップシャドウや透明などの属性を確認します。
線が含まれるパスは結合できません。
ツールパネルで塗りブラシツールをダブルクリックし、次のオプションを設定します。
- 選択を解除しない
- パスを結合するときに、結合したすべてのパスを選択し、描いている間中ずっと選択したままにしておきます。このオプションは、結合したパスに含まれているすべてのパスを表示したい場合に便利です。このオプションを選択すると、「選択範囲のみ結合」オプションが無効になります。
- 選択範囲のみ結合
- アートワークが選択されている場合、塗りブラシツールで描くパスはそのアートワークにだけ結合されます。何も選択していない場合、塗りブラシツールで描くパスは、同じ塗りの接触したアートワークに結合されます。
- 精度
- マウスまたはスタイラスペンを移動したとき、新しいアンカーポイントをパスに追加する距離を指定します。例えば、「精度」を 2.5 にすると、ツールの移動距離が 2.5 ピクセル未満の場合は新しいアンカーポイントは追加されません。「精度」には 0.5 ~ 20 ピクセルまでの値を指定できます。大きい値を指定するほど、パスが滑らかで単純になります。
- 滑らかさ
- ツールの使用時に適用される滑らかさを指定します。「平滑度」には 0 ~ 100 %の値を指定できます。大きい値を指定するほど、滑らかで単純なパスになります。
- サイズ
- ブラシのサイズを設定します。
- 角度
- ブラシの回転角度を設定します。プレビューボックス内の矢印をドラッグするか、「角度」テキストボックスに値を入力します。
- 真円率
- ブラシの丸みを設定します。プレビューボックス内で黒い点を外側または内側にドラッグするか、「真円率」テキストボックスに値を入力します。この値を大きくするほど、ペン先が丸くなります。
塗りブラシツール
を選択し、同じアピアランスを設定します。
パスを重ねて描きます。