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オブジェクトのシアー
オブジェクトをシアーすると、水平軸、垂直軸、または指定した軸に対する指定した角度に沿って、オブジェクトを傾けたり歪めたりすることができます。オブジェクトのシアーは、基準点に対して行われます。基準点は選択するシアー方法によって異なり、ほとんどのシアー方法では基準点を変更できます。オブジェクトをシアーするとき、いずれか 1 つの軸を固定できます。また、1 つのオブジェクトだけでなく、複数のオブジェクトを同時にシアーすることもできます。
 シアーを使用すると、影を付けるときに便利です。  中心点を基準としたシアー(左)とユーザ定義の基準点によるシアー(右)
シアーツールを使用したオブジェクトのシアー- オブジェクトを選択します。
- シアーツール
を選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
オブジェクトの中心点を基準にシアーするには、ドキュメントウィンドウ内の任意の位置からドラッグします。
中心点以外の基準点 を基準にシアーするには、ドキュメントウィンドウ内の任意の位置をクリックして基準点を移動し、基準点から離れた場所にポインタを置いてから、目的の傾きになるまでオブジェクトをドラッグします。
オブジェクトの垂直軸に沿ってシアーするには、ドキュメントウィンドウ内の任意の位置から、上または下方向にドラッグします。オブジェクトの幅を変えずにシアーするには、Shift キーを押しながらドラッグします。
オブジェクトの水平軸に沿ってシアーするには、ドキュメントウィンドウ内の任意の位置から、左または右方向にドラッグします。オブジェクトの高さを変えずにシアーするには、Shift キーを押しながらドラッグします。
シアーコマンドを使用したオブジェクトのシアー- オブジェクトを選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- シアーダイアログボックスで、シアーの角度を -360 ~ 360 の範囲で入力します。シアーの角度とはオブジェクトを傾ける角度のことで、シアー軸と垂直な線を基準に時計回りの角度で指定します。
- オブジェクトのシアーの基準となる軸(方向)を選択します。
水平、垂直以外の軸を指定する場合は、水平軸からの角度を -360 ~ 360 の範囲で入力します。
- オブジェクトがパターンの塗りを含む場合、パターンも移動するには、「パターン」を選択します。オブジェクトではなくパターンだけを移動する場合は、「オブジェクト」の選択を解除します。
- 「OK」をクリックします。または「コピー」をクリックして、オブジェクトのコピーをシアーします。
自由変形ツールを使用したオブジェクトのシアー- オブジェクトを選択します。
- 自由変形ツール
を選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
オブジェクトを垂直軸方向にシアーするには、バウンディングボックスの左側中央または右側中央のサイドハンドルのドラッグを開始し、そのまま Ctrl+Alt キー(Windows)または Option+Command キー(Macintosh)を押してオブジェクトが目的の形状になるまでドラッグします。さらに Shift キーを押して、オブジェクトの幅を変えないようにドラッグすることもできます。
オブジェクトを水平軸方向にシアーするには、バウンディングボックスの上部中央または下部中央のサイドハンドルのドラッグを開始し、そのまま Ctrl+Alt キー(Windows)または Option+Command キー(Macintosh)を押してオブジェクトが目的の形状になるまで左右にドラッグします。さらに Shift キーを押して、オブジェクトの高さを変えないようにドラッグすることもできます。
変形パネルを使用したオブジェクトのシアー- オブジェクトを選択します。
- 変形パネルで、「シアー」テキストボックスに値を入力します。
基準点を変更するには、値を入力する前に、基準点の位置を示すアイコン 上の白い正方形をクリックします。
 変形パネルは、コントロールパネルの「X」、「Y」、「W」または「H」をクリックして表示することもできます。
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