Illustrator 形式での保存
ドキュメント内に複数のアートボードがあり、以前のバージョンの Illustrator に保存する場合は、各アートボードを別々のファイルとして保存するか、すべてのアートボードのコンテンツを 1 つのファイルに結合することができます。
- ファイル/別名で保存、または、ファイル/複製を保存を選択します。
- ファイル名を入力し、ファイルの保存先を選択します。
- ファイル形式として「Adobe Illustrator(*.AI)」を選択して、「保存」ボタンをクリックします。
- Illustrator オプションダイアログボックスで、以下のオプションを必要に応じて設定し、「OK」をクリックします。
- バージョン
- ファイルと互換性を持たせる Illustrator のバージョンを指定します。 Illustrator の現バージョンの機能には、以前の形式ではサポートされていないものがあります。 そのため、現バージョン以外のバージョンを選択すると、保存オプションの一部が使用できなくなり、ある種のデータは変更されます。 ダイアログボックスの下部に表示される警告を読んで、データがどのように変更されるかを確認してください。
- 使用している文字の割合が次より少ない場合サブセットフォントにする
- ドキュメントで使用されているフォントの文字数によって、文字だけでなくフォント全体を埋め込むかどうかを指定します。 例えば、1,000 文字あるフォントのうち、ドキュメントに 10 文字しか使用されていない場合、フォント全体ではなくサブセットフォントを埋め込んでファイルサイズを小さくすることができます。
- PDF 互換ファイルを作成
- Illustrator ファイルに、PDF 形式として使用できるデータを保存します。 Illustrator ファイルにほかの Adobe アプリケーションとの互換性を持たせる場合に、このオプションを選択します。
- 各アートボードを個別のファイルに保存
- 各アートボードを別々のファイルとして保存し、ファイル名と同じ名前のフォルダに追加します。すべのアートボードが入った別のマスターファイルも作成されます。アートボードに接するすべてのコンテンツが、そのアートボードのファイルに含まれます。1 つのアートボードに合わせるためにアートワークを変更する必要がある場合は、警告メッセージが表示されます。このオプションを選択しない場合、アートボードは 1 つのドキュメントに結合され、オブジェクトガイドと(Illustrator CS3 では)トリムエリアに変換されます。保存されたファイルに使用されるアートボードは、初期設定のドキュメント起動プロファイルのサイズを基にしています。
- 配置した画像を含む
- アートワークにリンクされているファイルを埋め込みます。
- ICC プロファイルを埋め込む
- カラーマネジメントされたドキュメントを作成します。
- 圧縮を使用
- PDF データを圧縮して Illustrator ファイルに保存します。 圧縮を使用するとドキュメントの保存に時間がかかるので、保存時間がとても長くなる場合(8 ~ 15 分かかる場合)は選択しないでください。
- 「透明」オプション
- バージョン 9.0 より前の Illustrator 形式を選択した場合に、透明オブジェクトをどう処理するかを指定します。「パスを保持(透明部分を破棄)」を選択すると、透明効果が破棄され、透明アートワークは不透明度 100%、描画モードは「通常」にリセットされます。 「アピアランスとオーバープリントを保持」を選択すると、透明オブジェクトと重なり合わない部分のオーバープリントが保持されます。 透明オブジェクトと重なり合う部分のオーバープリントは分割・統合されます。
重要: 領域が複雑に重なり合っているアートワークの高解像度の出力が必要な場合は、一度「キャンセル」をクリックし、ラスタライズの設定を行ってから操作を続けてください。