NetSpot Device Installer Version 3.2.1 補足説明


Copyright CANON INC. 2009

Windows、Windowsロゴ、Windows Vista、Windows Vistaロゴは、米国およびその他の国で登録されているMicrosoft Corporationの登録商標または商標です。
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。

目次

はじめに
ソフトウェア使用許諾契約書
NetSpot Device Installerの動作環境
インストール方法
起動方法
IPアドレスの初期設定
プラグインについて
NetSpot Device Installerの詳しい使用方法
削除方法
Windowsのファイアウォールの設定
ご使用の際の注意事項
お客様相談窓口


はじめに

NetSpot Device Installerは、ネットワークに接続されているキヤノン製デバイスのネットワークプロトコルの初期設定を行うためのユーティリティソフトです。
このドキュメントには、NetSpot Device Installerについての最新情報とご使用の際の注意事項について記述されています。本ソフトウェアをご使用になる前にお読みください。

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェアをご使用になる前に、このReadmeファイルと同じフォルダにあるソフトウェア使用許諾契約書(License_Japanese.rtf)を必ずお読みください。

NetSpot Device Installerの動作環境

NetSpot Device Installerは、以下のシステム環境での動作を保証しています。

OS Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
Microsoft Windows Server 2003
Microsoft Windows Vista
Microsoft Windows Server 2008
Microsoft Windows Server 2008 R2
Microsoft Windows 7
Webブラウザ Microsoft Internet Explorer
コンピュータ 上記OSが動作するコンピュータ
ハードディスク 20MB以上の空き領域
(本ソフトウェアをコンピュータにインストールして使用する場合)
プロトコル TCP/IP
プロトコルスタック Windowsに付属のTCP/IPプロトコル

インストール方法

NetSpot Device Installerは、コンピュータにインストールせずに実行する、インストールしてから実行する、の2通りの使い方をすることができます。インストールしてから実行する場合は以下の手順にしたがってインストールしてください。

プラグインを使用する場合は、以下の手順にしたがってNetSpot Device Installerとプラグインの両方をコンピュータにインストールしてください。プラグインの詳細については、プラグインについてを参照してください。
  1. このReadmeファイルと同じフォルダにあるnsdisetup.exeをダブルクリックします。

    インストールプログラムが起動します。
    [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたときは、以下の操作を行ってください。
    管理者としてログオンしているときは、操作を続行してください。
    標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力して、操作を続行してください。

  2. インストール先を指定します。

    [スタート]メニューに本ソフトウェアを登録したい場合は、[スタートメニューに追加する]を 選択します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いの場合は、NetSpot Device Installerをファイアウォールに登録するためのダイアログボックスが表示されます。登録する場合は、[はい]をクリックします。

    NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとしてファイアウォールに登録しておかないと、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うことができません。

    NetSpot Device Installerのインストールが完了すると、プラグインのインストールプログラムが起動します。

  4. インストールしたいプラグインを選択し、[インストール開始]ボタンをクリックします。

    プラグインの詳細については、プラグインについてを参照してください。

以上で、NetSpot Device Installerのインストールは完了しました。

起動方法

インストールせずに使用する場合 このReadmeファイルと同じフォルダにあるnsdi.exeをダブルクリックします。
インストールした場合 インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer] - [NetSpot Device Installer]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるnsdi.exeをダブルクリックします。

[ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたときは、以下の操作を行ってください。
管理者としてログオンしているときは、操作を続行してください。
標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力して、操作を続行してください。

IPアドレスの初期設定

NetSpot Device Installerを使用して、デバイスのIPアドレスを初期設定する手順は以下のとおりです。

Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合は、デバイスのプロトコルの初期設定をするには、Windowsに管理者としてログインしている必要があります。
[ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたときは、以下の操作を行ってください。
管理者としてログオンしているときは、操作を続行してください。
標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力して、操作を続行してください。
Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いで、Windowsのファイアウォール機能が有効になっている場合は、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとしてファイアウォールに登録しておかないと、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うことができません。登録の手順は、Windowsのファイアウォールの設定を参照してください。(NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールするときに、画面の指示にしたがってファイアウォールに登録した場合は、この操作を行う必要はありません。)
ルータがサブネット指定のブロードキャストを転送するように設定されている場合は、ルータを介したネットワークに接続された一部のキヤノン製デバイスを初期設定することができます。(初期設定できるのは、[未設定]と表示されている場合のみです。)このようなデバイスを初期設定する場合は、先にブロードキャスト探索の設定をする必要があります。設定手順は、オンラインヘルプの「探索条件を設定する」を参照してください。
デバイスに設定されているIPアドレスが工場出荷値の場合でも、そのIPアドレスが、NetSpot Device Installerを実行しているコンピュータが属しているサブネット内のアドレスとして有効な場合は、設定済みのデバイスとしてデバイスリストに表示されます。このようなデバイスのプロトコルを設定する手順は、オンラインヘルプの「プロトコルの設定を変更する」を参照してください。(工場出荷値は、 お使いの機種やネットワークボードによって異なります。工場出荷値については、お使いの機種やネットワークボードに付属の取扱説明書を参照してください。)
  1. 設定したいデバイスにネットワークインタフェースボードを取り付けて、適切なケーブルでネットワークに接続し、電源を入れておきます。

    これらの作業については、デバイスやネットワークインタフェースボードの説明書を参照してください。

  2. デバイスのMACアドレスを確認します。

    MACアドレスの確認方法については、デバイスやネットワークインタフェースボー ドの説明書を参照してください。

  3. NetSpot Device Installerを起動します。

  4. デバイスリストで[状態]が[未設定]となっていて、手順2で確認したMACアドレスが表示されているデバイスを右クリックします。

  5. IPアドレスを設定します。

    DHCPサーバからIPアドレスを取得する場合
    右クリックして表示されるメニューから[IPアドレス設定] - [DHCP]を 選択します。
    手動でIPアドレスを設定する場合
    右クリックして表示されるメニューから[IPアドレス設定] - [手動設定]を選択します。次に、IPアドレスを入力して[OK]ボタンをクリックします。
    IPアドレスプールを使用してIPアドレスを割り当てることもできます。IPアドレスプールを使用するときは、先にIPアドレスプールの設定をしておく必要があります。IPアドレスプールの設定方法については、オンラインヘルプの「IPアドレスプールを参照/設定する」を参照してください。

  6. 「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックしたあと、デバイスのリセットが完了すると設定が有効になります。
    「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックして、デバイスの電源を入れなおすと設定が有効になります。
    デバイスが再起動した後で、[表示]メニューの[デバイスの探索]を実行すると、設定したデバイスがリストに表示されます。

    [OK]ボタンをクリックした直後や、デバイスの電源を入れなおした直後は、デバイス内部の設定が完了していないため、[デバイスの探索]を実行しても、設定したデバイスがリストに表示されないことがあります。

以上で、デバイスの初期設定は完了しました。

TCP/IPの設定内容を変更する場合は、NetSpot Device Installerのリストで、設定を変更したいデバイスを右クリックし、[プロトコル設定]を選択してください。

プラグインについて

NetSpot Device Installerには、以下のプラグインを追加することができます。

プラグイン名 機能
メモ デバイスごとにメモを保存することができます。
NetWareプリントサービス設定 TCP/IPネットワーク環境でNetWareのプリントサービスの設定を行うことができます。
NIC設定の保存/復帰 ネットワークインタフェースボードの設定内容をファイルに保存したり、ネットワークインタフェースボードの設定を保存された内容に変更することができます。(この機能を使用できないネットワークインタフェースボードもあります。)
リストの書き出し デバイスグループに属するデバイスのリストを、テキスト形式またはHTML形式でファイルに保存することができます。


プラグインのインストール方法

NetSpot Device InstallerはCD-ROMから起動して使用することができますが、プラグインを使用する場合は、NetSpot Device Installerとプラグインの両方をコンピュータにインストールする必要があります。

* NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールしていない場合

NetSpot Device Installerをインストールするときに、プラグインを続けてインストールすることができます。インストール手順は、NetSpot Device Installerのインストール方法を参照してください。

* NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールしてある場合

  1. このReadmeファイルと同じフォルダにあるpluginsetup.exeをダブルクリックします。

    インストールプログラムが起動します。
    [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたときは、以下の操作を行ってください。
    管理者としてログオンしているときは、操作を続行してください。
    標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力して、操作を続行してください。

  2. NetSpot Device Installerをインストールしたフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

  3. インストールしたいプラグインを選択し、[インストール開始]ボタンをクリックします。

以上で、プラグインのインストールは完了しました。

NetSpot Device Installerの詳しい使用方法

NetSpot Device Installer、プラグインの詳しい使用方法は、オンラインヘルプを参照してください。
NetSpot Device Installerを使用しているときにオンラインヘルプを参照するには、[ヘルプ]メニューから[ヘルプ]を選択します。

削除方法

コンピュータにインストールしたNetSpot Device Installerを削除するには、以下の手順に従って操作してください。

NetSpot Device Installerを削除すると、プラグインも削除されます。
お使いの環境によっては、下記手順の実行後、インストール先のフォルダ下に「NetSpot Device Installer」フォルダが残ることがあります。その場合は、残ったフォルダを手動で削除してください。
[ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたときは、以下の操作を行ってください。
管理者としてログオンしているときは、操作を続行してください。
標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力して、操作を続行してください。

インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer]-[NetSpot Device Installerをアンインストール]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるrmnsdi.batをダブルクリックします。
これで削除は完了です。

上記の操作では、初期設定ファイルを削除することができません。初期設定ファイルを削除したい場合は、以下の操作を行ってください。
* Windows 2000/XP/Server 2003の場合
システムがインストールされているドライブの"\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。("Local Settings"フォルダは隠しフォルダです。表示されないときは隠しフォルダが表示されるように設定を変更してください。)

* 上記以外の場合
システムがインストールされているドライブの"\ユーザー\<ユーザ名>\AppData\Local\canon.jp"フォルダの下の"nsdi"フォルダを削除してください。("AppData"フォルダは隠しフォルダです。表示されないときは隠しフォルダが表示されるように設定を変更してください。)

Windowsのファイアウォールの設定

Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いで、Windowsのファイアウォール機能が有効になっている場合は、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うには、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとしてファイアウォールに登録する必要があります。登録する手順は以下のとおりです。

NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールするときに、画面の指示にしたがってファイアウォールに登録した場合は、この操作を行う必要はありません。
ここでは、Windows XP Service Pack 2の場合を例に説明しています。
  1. [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。

    [スタート]メニューの[コントロール パネル]をクリックします。
    [コントロール パネル]ウィンドウが表示されます。
    [コントロール パネル]ウィンドウで、[セキュリティ センター]をクリックします。
    [Windows セキュリティ センター]ウィンドウが表示されます。
    [Windows セキュリティ センター]ウィンドウの下のほうにある[Windows ファイアウォール]をクリックします。
    [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスが表示されます。
  2. "nsdi.exe"を例外プログラムとして登録します。

    [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスで[例外]タブをクリックします。
    [例外]ページが表示されます。
    [例外]ページで[プログラムの追加]をクリックします。
    [プログラムの追加]ダイアログボックスが表示されます。
    [プログラムの追加]ダイアログボックスで[参照]をクリックします。
    [参照]ダイアログボックスが表示されます。
    [参照]ダイアログボックスで、NetSpot Device Installerがインストールされているフォルダに移動して、"nsdi.exe"を選択し、[開く]をクリックします。
    [プログラムの追加]ダイアログボックスに戻ります。
    NetSpot Device Installerがインストールされていない場合は、CD-ROMのNetSpot Device Installerが収録されているフォルダに移動して、"nsdi.exe"を選択します。

    [プログラムの追加]ダイアログボックスで、一覧から"nsdi.exe"を選択して、[OK]をクリックします。
    [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスに戻ります。
    [Windows ファイアウォール]ダイアログボックスで、"nsdi.exe"にチェックマークがついていることを確認して、[OK]をクリックします。

以上で、登録作業が完了しました。

ご使用の際の注意事項

  1. 一定時間使用されないときに、完全なスリープ状態になるように設定されているデバイスをお使いの場合は、以下のことにご注意ください。

    NetSpot Device Installerを使用すると、NetSpot Device Installerからデバイスへのアクセスが発生するため、デバイスは完全なスリープ状態に移行しないことがあります。
    NetSpot Device Installerは、完全なスリープ状態になっているデバイスの探索や各種情報の取得が正常にできないことがあります。この場合は、探索や情報の取得をやりなおしてください。

お客様相談窓口

本ソフトウェアの操作方法などについてご質問やご不明な点などがございましたら、デバイスの取扱説明書に記載されているお客様相談窓口までお問い合わせください。
また、本ソフトウェアに関する最新情報につきましてはキヤノン株式会社およびキヤノンマーケティングジャパン株式会社のホームページをご参照ください。