サーバーに含まれている検索機能を使用すると、ユーザーはサーバー上のドキュメントを検索して、結果を Web ページに表示できます。サーバー管理者は、検索対象となるドキュメントのインデックス (コレクションと呼ばれる) を作成し、ユーザーの要求に合うように検索インタフェースをカスタマイズできます。
サーバー管理者は、検索クエリーおよび検索結果ページをカスタマイズできます。これには、企業のロゴを使ってページのブランドを変更したり、検索結果の表示方法を変更したりすることが含まれます。
サーバーは、複数のドキュメントの検索をサポートしています。HTML、ASCII、PDF など、形式が異なるドキュメントのインデックスを作成して検索できます。
仮想サーバーの検索は、サーバーに含まれる検索アプリケーションを有効にすることによって有効になります。
注 – 検索を有効にするには、Java Web コンテナが有効になっている必要があります。
構成する仮想サーバーの Java が有効になっているのを確認したあとで、次の手順を実行して検索を有効にします。
「構成」タブをクリックします。
構成のリストから構成を選択します。
「仮想サーバー」タブをクリックします。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。
「検索」タブをクリックします。
「検索アプリケーション」セクションで「有効」チェックボックスをクリックして、検索アプリケーションを有効にします。
その他の構成可能なパラメータは、次のとおりです。
URI:カスタムの検索アプリケーションの使用を予定している場合は、URI を入力します。デフォルトの検索アプリケーションを使用する場合は、この値を指定する必要はありません。
有効:デフォルトの検索アプリケーションを有効にするには、これをチェックします。
検索には、ユーザーが検索できる検索可能なデータのデータベースが必要です。このコレクションと呼ばれるデータベースはサーバー管理者によって作成されます。コレクションは、サーバー上のドキュメントに関する情報のインデックスを作成し、それを格納します。サーバー管理者がサーバーのドキュメントの全部または一部のインデックスを作成し終わると、タイトル、作成日付、作成者などの情報を検索できるようになります。
注 – 検索コレクションについて
コレクションは管理対象の仮想サーバーに固有である
仮想サーバーから可視のドキュメントのみが、管理インタフェースに表示され、インデックス作成可能となる
サーバー上に存在できるコレクションの数に制限はない
1 つの検索コレクションが包含できるのは、ファイルシステムの 1 つの親ディレクトリの下にあるファイルだけです。
HTML、ASCII、PDF など、形式が異なるドキュメントのインデックスを作成して検索できます。
検索コレクション内のドキュメントは 1 つの文字エンコーディングに固有のものではない。つまり、検索コレクションは、複数のエンコーディングに関連付けることができる。
「構成」タブをクリックします。
構成のリストから構成を選択します。
「仮想サーバー」タブをクリックします。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。
「検索」タブをクリックします。
「検索コレクション」タブの下で「新規」ボタンをクリックして新しい検索コレクションを追加します。
ここでは、新しい検索コレクションを作成するウィザードページのフィールドについて説明します。
手順 1: 検索コレクション情報を指定します
コレクション名 — 検索コレクションの一意の名前を入力します。
表示名 — (省略可能) これが検索クエリーページのコレクション名として表示されます。表示名を指定しない場合は、コレクション名が表示名として使用されます。
説明 — (省略可能) 新しいコレクションを説明するテキストを入力します。
パス — デフォルトの場所にコレクションを作成することも、コレクションの格納先となる有効なパスを入力することもできます。
手順 2: インデックス作成情報を指定します
インデックスを作成するディレクトリ — インデックスを作成してコレクション内に格納するドキュメントが入っているディレクトリを入力します。インデックスを作成できるのは、この仮想サーバーから可視のディレクトリだけです。
ディレクトリ URI — 検索コレクションのドキュメントルートを入力します。
パターン — インデックスを作成するファイルを選択するためのワイルドカードを指定します。
ワイルドカードパターンは、特定のファイルだけが確実にインデックス作成されるよう、適切な使い方をしてください。たとえば、*.* と指定すると、実行可能ファイルや Perl スクリプトまでインデックス作成されてしまいます。
サブディレクトリを有効 — このオプションを選択すると、選択したディレクトリのサブディレクトリ内のドキュメントのインデックスも作成されます。これがデフォルトの動作です。
デフォルトエンコーディング —
コレクション内のドキュメントは、単一の言語やエンコーディングに制限されません。ドキュメントを追加するたびに、ある単一のエンコーディングのみを指定できます。しかし、次回ドキュメントをコレクションに追加するときには、異なるデフォルトエンコーディングを選択できます。
手順 3: 概要を表示します
概要を表示したあと、「完了 」ボタンをクリックして新しいコレクションを追加します。
「構成」タブをクリックします。
構成のリストから構成を選択します。
「仮想サーバー」タブをクリックします。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。
「検索」タブをクリックします。
「 検索コレクション」セクションでコレクション名を選択し、「削除 」ボタンをクリックします。そのコレクションが削除されます。
コレクションの保守作業を一定間隔で実行するようにスケジュールを設定できます。スケジュールできるタスクにはインデックスの再作成と更新があります。特定のコレクションのタスクをスケジュールするには管理インタフェースを使用します。指定できる情報は次のとおりです。
実行するタスク (インデックスの再作成、更新のいずれか)
タスクを実行する時間
タスクを実行する曜日
コレクションのイベントをスケジュールするには、次のタスクを実行します。
「構成」タブをクリックします。
構成のリストから構成を選択します。
「仮想サーバー」タブをクリックします。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。
「検索」タブをクリックします。
「スケジュールされたイベント」タブをクリックします。
「検索イベント」セクションの下で、「新規」ボタンをクリックします。
次の表では、「新規検索イベントスケジュール」ページのフィールドについて説明します。
表 12 フィールド説明 > 新規検索イベントスケジュール
フィールド | 説明 |
|---|---|
コレクション | 保守をスケジュールするコレクションをドロップダウンリストから選択します。 |
イベント |
|
時間 | 構成されたイベント起動時刻。ドロップダウンボックスから時間と分の値を選択します。 毎日 — 指定されたイベントを指定された時刻に毎日起動します。 指定日 — 指定されたイベントを指定された日に起動します。 1. 曜日 — 日曜から土曜までの間で、任意の曜日を指定します。 2. 日付 — 1 から 31 までの間で、任意の日付をコンマ区切りエントリとして指定します。例: 4,23,9 指定月 — 指定された月の指定された時刻に指定されたイベントを起動します。1 月から 12 月までの間で、月を指定します。 |
間隔 | この期間後に指定されたイベントを起動します。 1. 時間おき — ドロップダウンボックスから時間数を選択します。 2. 秒おき — ドロップダウンリストから秒数を選択します。 |