WS 連携サービスプロバイダのカスタマイズ

次の属性は、WS 連携サービスプロバイダロールに適用されます。

表明が署名されました

このサービスプロバイダによって受信されるすべての表明が署名済みである必要があります。

アカウントマッパー

この属性は、シングルサインオンを目的としてリモートユーザーアカウントをローカルユーザーアカウントにマップするために使用される AccountMapper インタフェースの実装を指定します。デフォルト値は com.sun.identity.wsfed.plugins です。

DefaultADFSPartnerAccountMapper はデフォルトの実装です。

属性マッパー

これは、表明に含まれる属性をアイデンティティープロバイダがローカルで定義しているユーザー属性にマップするために使用されるクラスを定義します。デフォルトのクラスは com.sun.identity.wsfederation.plugins.DefaultSPAttributeMapper です。

属性マップ

デフォルトの属性マッパープラグインによって使用されるマッピングを定義する値を指定します。マッピングは次の形式で設定してください。

SAML 属性=ローカル属性

たとえば、EmailAddress=mailAddress=postaladdress のようにします。「新しい値」としてマッピングを入力し、「追加」をクリックします。

表明有効時間

表明は、一定の期間だけ有効であり、その前後は無効です。

有効な時間」は、表明の発行時間を起点とする表明の有効期間を秒単位で指定します。デフォルト値は 600 秒です。

表明スキュー時間

表明は、一定の期間だけ有効であり、その前後は無効です。この属性は、notBefore 値の猶予期間を秒単位で指定します。デフォルト値は 300 です。notAfter 値とは無関係です。

デフォルトの中継状態

WS 連携の処理 (シングルサインオン、シングルログアウト、または連携終了) に成功すると、ページが表示されます。このページは、通常は最初に要求されたリソースであり、最初の要求で RelayState 要素を使用して指定されます。RelayState が指定されなかった場合は、この defaultRelayState プロパティーの値が表示されます。


注意 – RelayState または defaultRelayState に特殊文字 (& など) が含まれている場合は、その値を URL エンコードする必要があります。たとえば、RelayState の値が http://www.sun.com/apps/myapp.jsp?param1=abc&param2=xyz である場合は、次のように URL エンコードする必要があります。

http%3A%2F%2Fwww.sun.com%2Fapps%2Fmyapp.jsp%3Fparam1%3Dabc%26param2%3Dxyz

その上で、URL に付加します。たとえば、シングルサインオン URL を開始したサービスプロバイダは次のようになります。

http://host:port/ deploy-uri/saml2/jsp/spSSOInit.jsp?metaAlias=/sp&idpEntityID=http://www.idp.com&RelayState=http%3A%2F%2Fwww.sun.com%2Fapps%2Fmyapp.jsp%3Fparam1%3Dabc%26param2%3Dxyz


ホームレルムディスカバリ

サービスプロバイダが優先アイデンティティープロバイダを識別できるように、サービスを指定します。サービスの URL は、サービスプロバイダが接続エンドポイントとして指定します。

アカウントレルム選択

アイデンティティープロバイダの選択メカニズムと設定を指定します。「Cookie」または「HTTP 要求」ヘッダー属性を使用してアイデンティティープロバイダを特定できます。