このモジュールは Windows に固有であり、Kerberos 認証としても知られます。ユーザーは、SPNEGO (Simple and Protected GSS-API Negotiation Mechanism) プロトコルを介して、OpenSSO に Kerberos トークンを提供します。Windows デスクトップ SSO 認証プラグインモジュールにより、クライアント (ユーザー) はデスクトップからのシングルサインオンが可能です。すなわち、鍵配布センターで認証済みのユーザーは、再びログイン情報を提供しなくても OpenSSO によって認証されます。Windows デスクトップ SSO 属性はグローバル属性です。属性は次のとおりです。
認証に使用される Kerberos 主体を指定します。次の形式を使用します。
HTTP/hostname.domainname@dc_domain_name
hostname と domainame はそれぞれ、OpenSSO インスタンスのホスト名とドメイン名を表します。dc_domain_name は、Windows Kerberos サーバー (ドメインコントローラ) が存在する Kerberos ドメインです。OpenSSO のドメイン名とは異なる場合もあります。
この属性は、認証に使用される Kerberos keytab ファイルを指定します。次の形式を使用します。この形式は必須ではありません。
hostname.HTTP.keytab
hostname は、OpenSSO インスタンスのホスト名です。
この属性は、Kerberos Distribution Center (ドメインコントローラ) のドメイン名を指定します。設定によっては、ドメインコントローラのドメイン名が OpenSSO のドメイン名とは異なる場合があります。
この属性は、Kerberos Distribution Center (ドメインコントローラ) のホスト名を指定します。ドメインコントローラの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力する必要があります。
この属性を有効にした場合は、OpenSSO は認証中に Kerberos 主体をドメインコントローラのドメイン名で自動的に返すことができます。
認証レベルは認証方法ごとに個別に設定します。この値は、認証メカニズムの信頼度を示します。ユーザーが認証を受けると、この値がセッションの SSO トークンに格納されます。ユーザーがアクセスするアプリケーションに SSO トークンが提供されると、そのアプリケーションは格納されている値を使用して、ユーザーにアクセスを許可するのに十分なレベルかどうかを判別します。SSO トークンに格納されている認証レベルが必要な最小値に満たない場合、アプリケーションはユーザーにより高い認証レベルのサービスで認証を再度受けるよう要求することがあります。デフォルト値は 0 です。
注 – 認証レベルの指定がない場合、SSO トークンはコア認証属性の 「デフォルト認証レベル」で指定した値を格納します。